おいしい水の基準とは?

●水の硬度●

水の硬度は、茶の香り・水色・滋味に影響を与えることがあるとされています。

水の硬度とは、水中のMgとCaの量に対するCaCO3又はCaOであらわした数字です。

日本では、水1000ml中に含まれるCaCO3量(mg)であらわしており、高度100未満のものを軟水、それ以上を硬水としています。

お茶によい水は、硬度30~80で、上限120まで許容できるとされている。(『お茶と水』おいしい水の条件~静岡県お茶と水研究会編~)

ちなみに、日本の水道水はほとんど軟水である。欧州の水は硬度が高いので、ミネラルウォーターでお茶を淹れる際にはボトルの表示をよく確認するとよい。


以上







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